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[在南アフリカ共和国大使館]スキミング被害への注意 [アフリカ]

どうもです。もう5月も終わりですね。
スキミング被害が発生しているようです。まー前から日常茶飯事でしたが、、、、

ではまた。


在留邦人の皆さまへ


今年に入り在留邦人の方がスキミングの被害に遭う事案が相次いで発生しています。また、新聞等の報道でも、各金融機関が同種被害に対する注意喚起を促しています。被害に遭った邦人の方の話によれば、ATM利用時や買い物、レストランでのカード(クレジットカードやデビットカード)使用時に思い当たる節があるようです。

例をいくつか挙げると、

・ATMでカードが挿入口に入りにくかった際、見知らぬ者に声を掛けられ、カードを一時手渡してしまった。

・ATMでカードが挿入口になかなか入らず、無理に入れた。

・レストランでカードを使用したが、ウェイターが読込機をテーブルに持って来なかったので、カードを手渡してしまった(ウェイターはレジまでカードを持って行きそこで精算。)。

・買い物時、カードを係員に渡したが、カードから目を離した。


最近はスキミング機器もかなり高度なものになっており、ATMの挿入口に取り付けるタイプや、掌に隠れる程の小さなタイプ、服の裏側に隠すタイプのものまで色々あるようです。

「カードから目を離さない、例え一瞬でも他人に渡さない」を基本に、自己の暗証番号漏洩にも十分注意をしてカードを取り扱っていただくようお願いします。

平成23年5月31日

日本大使館領事班

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[在南アフリカ共和国大使館]南アの統一地方選挙(5月18日)について [アフリカ]

ご無沙汰しています。
日本ではあまり書くことがありません。
ということで、まだ南アの大使館から色々な情報が来ますので掲載していきます。
南アへ渡航する方には、少しは役立つかな?

ではまた。



在留邦人の皆さまへ

5月18日(水)、1994年の南ア民主化以降4回目となる統一地方選挙が、全国約2万ヵ所の投票所において、午前7時から午後7時までの間実施されます。09年に実施された国会議員や州議会議員を選出する総選挙とは異なり、今回の選挙は、市町村の長と議会の議員を選出するために行われるものです。

南ア治安当局は、投票所周辺に多数の警察官を配置し、同日(祝日)の治安確保に万全を期すとしており、今のところ大きな混乱は予想されていません。一方、政府による行政サービス・デリバリーの遅延等を背景とする住民による抗議行動は依然としてタウンシップを中心に発生しており、政治的な注目を集める目的でこれら抗議行動が18日に向けて活発化する可能性や、選挙キャンペーンが過熱する中で政党支持者同士の口論が突発的な暴力事件にまで発展する可能性も排除されず、引き続き注意が必要です。

皆様の外出時、突発的に発生した抗議行動等に巻き込まれないよう、テレビ・ラジオ等で関連情報入手に努めていただくとともに、群衆等が前方に確認されるような場合には早めに回避ルートを取っていただくなど、十分ご注意願います。


2011年5月11日

日本大使館領事班


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[在南アフリカ共和国大使館]渡航情報(広域情報)の発出 [アフリカ]

大使館情報掲載します。

ではまた。


在留邦人の皆さまへ

5月2日、外務省は次のとおり渡航情報(広域情報)を発出しました。今回の事案に影響を受けた報復テロ等の発生の可能性が排除できないことを十分考慮し、安全には十分留意してください。


平成23年5月3日

日本大使館領事班

2011.5.2



~渡航情報(広域情報)~



(件名)

ウサマ・ビン・ラーディンの殺害に伴うテロ攻撃に関する注意喚起

(内容)

1.5月1日(現地時間)、オバマ米国大統領は演説で、米国の作戦により国際テロ組織アル・カーイダの指導者ウサマ・ビン・ラーディンをパキスタンで殺害、その遺体を確保した旨発表しました。

2.その一方で、米国は、最近のパキスタンにおける対テロ活動を受け、米国人・米国権益などに対する報復テロの可能性が懸念されることから、海外に渡航・滞在する全ての自国民に向け、注意を喚起する危険情報を発出しています。

3.つきましては、過去に欧米権益に対する攻撃が発生した地域、とりわけウサマ・ビン・ラーディンが殺害されたパキスタンをはじめとしてアル・カーイダ本体または関連組織が活動する地域において米国を中心に広く欧米権益がテロ攻撃を受ける可能性が懸念されるため、これらの地域への渡航を予定されている方及び滞在されている方は、現地の情勢に十分注意し、最新の治安関連情報を入手するよう努めてください。特に、テロの標的になりやすい多くの人が集まる場所(観光地、米国系有名ホテルやファースト・フード店を含む欧米関連施設、混雑するカフェやレストラン、ショッピング・センターやマーケット、カジノ、ディスコ、駅やバス・ターミナル等)、欧米の在外公館や政府関連施設(政府機関、軍・治安関連施設)にはできる限り近づかない、また、近づく場合であっても、短時間で効率的に用事を済ませ、常に周囲の状況に注意を払い、不審な状況を察知したら、速やかにその場を離れるなど安全確保に一層の注意を払ってください。また、不測の事態が発生した場合の対応策を再点検し、状況に応じて適切な安全対策が講じられるよう心掛けてください。

4.また、万一に備え、海外渡航前には家族や友人、職場の同僚等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくとともに、テロ事件等の不測の事態に遭遇した際には、現地の日本国大使館又は総領事館に速やかに連絡を取るようお願いします。

5.外務省では、「海外安全ホームページ」(http://www.anzen.mofa.go.jp/ ) において「スポット情報」、「危険情報」等を掲載し、世界各国・地域毎のテロ情勢や注意事項をお知らせしていますので、海外に渡航される方におかれては、渡航前にこれら情報を参照してください(パキスタンの一部地域、アフガニスタン全土に危険情報「退避を勧告します。渡航は延期して下さい。」が発出されています)。

なお、爆弾事件・誘拐に関しては、以下も併せて御参照ください(パンフレットは、 http://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pamph.html に記載)。

(1)2010年6月3日付広域情報「爆弾テロ事件に関する注意喚起」

(2)パンフレット「海外旅行のテロ・誘拐対策」

(3)パンフレット「海外へ進出する日本人・企業のための爆弾テロ対策Q&A」

(4)パンフレット「海外における誘拐対策Q&A」


(問い合わせ先)

○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐に関する問い合わせ)

  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1

  電話:(代表)03-3580-3311(内線)3100

○外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐に関する問い合わせを除く)

  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1

  電話:(代表)03-3580-3311(内線)5140

○外務省領事サービスセンター(海外安全担当)

  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1

  電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902

○外務省 海外安全ホームページ: http://www.anzen.mofa.go.jp/

             http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp (携帯版)

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