SSブログ

[在南アフリカ共和国大使館]29日のANCによるデモ行進への注意喚起 [アフリカ]

今度はデモのようです。

ではまた。

在留邦人の皆さまへ

与党ANCは明日29日(火)に、ズマ大統領の肖像画に関する問題に関し、抗議デモを行うと発表しています。 

同デモは1万5,000人が集まるとされていますが、さらに大規模なものとなる可能性もあるため、治安当局は多数の警察官を周辺に配置させて突発事案に備えるとのことです。

報道によりますと、パーク・ビュー(Parkview)周辺地区におけるデモ行進の予定は以下のとおりです。

午前9時にパーク・ビュー地区のズー・レイク(Zoo Lake)に集合後、午前10時にヤン・スマッツ通り(Jan Smuts Ave)を約2キロ北上し、チェスター通り(Cester Rd)との交差点付近に位置するグッドマンズ・ギャラリー(Goodmans Galley)に向け出発。代表者はメモランダムを手交予定。

よって、周辺道路の交通規制が実施されることに加え、デモ行進が過激化し治安当局

と衝突する可能性も排除されないことから、在留邦人の皆さまにおかれましては、デモ行進に遭遇しましたら、これに巻き込まれないよう、対応をお願い致します。

また、当局はデモ周辺地区のビジネスマンに時差出勤を呼びかけるとともに、ヤン・

スマッツ通りの東側を通るオックス・フォード通り(Oxford Rd)への迂回も推奨しています。

明朝は報道にもご注意をお願いいたします。 

平成24年5月28日

日本大使館領事班

consul@embjapan.org.za
nice!(0)  コメント(0) 

[在南アフリカ共和国大使館]レソト北西地方における炭疽(たんそ)の流行 [アフリカ]

なんか物騒な話が来ました。
最近のネタは大使館頼りだな、、、

ではまた。

在留邦人の皆さまへ

WHOの発表によれば、レソト北西地方(南アフリカの自由州との国境付近)で炭疽(たんそ)が流行しているとのことで、2月27日~3月12日の間に、18頭の牛、8頭のロバ、7匹の犬が炭疽で死亡したことが確認されました。人についても、3名の死亡を含む300人の感染が疑われています。

新聞報道では、他にも感染して死んだ牛を食べたために罹患して死亡したと思われる7例が報告されたそうです。

炭疽菌はテロに使われる可能性があるとして2001年の「9.11テロ」の後大騒ぎになったことがあります。

炭疽菌の芽胞(がほう、カビの胞子のようなもの)が付いた草を食べた家畜が感染し、敗血症を起こして死に至るものですが、出血により死体が黒く見えるので「炭疽(たんそ)」と呼ばれるようになりました。

人が炭疽菌に感染する経路としては、次のようなものがあります。

1.感染した動物に触れたことにより、皮膚の傷から感染する。

2.感染した動物の排泄物の中にある芽胞(がほう)を吸って空気感染する。

3.感染した動物や汚染された食品を食べたことによって感染する。

適切な治療を受けない場合は、最終的には敗血症を起こして死に至ることもあります。

つきましては、流行が落ち着くまでは汚染地域には近づかないようにしてください。また、レソトにおいては、信頼のおけるレストラン以外では肉料理を控えるよう注意してください。

ご不明の点は大使館医務官へお問い合わせください。

平成24年5月24日
日本大使館領事班
consul@embjapan.org.za
http://www.za.emb-japan.go.jp
nice!(0)  コメント(0) 

[在南アフリカ共和国大使館]クワズール・ナタール州における狂犬病の発生 [アフリカ]

大使館から狂犬病に関する情報が来ていました。
狂犬病は、かかったら死亡率100%です。日本でも野良犬とか注意が必要です。

ではまた。

在留邦人の皆さまへ

報道によれば、クワズール・ナタール州の農民が迷子になっていた犬を拾ってきたところ、その犬は狂犬病を発病して死に、その後農民も狂犬病を発症したそうです。

弱った動物などを見て助けたくなる心優しい人の気持ちは分かりますが、このようなこと事も当国では十分起こりえます。戸外においては、犬のみならず、あらゆる動物に安易に接しないように注意してください。

狂犬病は発症すると有効な治療法はなく、ほぼ100%死亡するという恐ろしい病気です。まずは、動物に安易に接しない(咬まれたりしないように注意する。)ことが重要です。万一、咬まれたりした場合は、速やかに傷口を石鹸と大量の水でよく洗い、できるだけ早く医療機関を受診し、傷口の消毒や暴露後予防ワクチンの接種を受けてください(5~6回の接種が必要となります。)。危険性が非常に高い場合は、上記のワクチンに加えて狂犬病のガンマー・グロブリンも接種することになります。

昨年はヨハネスブルグでも狂犬病が発生し子供が死亡しています(昨年南アフリカで狂犬病と確認されたのは6名で、全員死亡しています。)。ヨハネスブルグ周辺でも野生動物(マングース等)が狂犬病で死亡していることが確認されています。子供さんにもよく話をして、十分気をつけていただくようにお願いします。

なお、狂犬病については、大使館ホームページ「安全情報」に掲載の「感染症広域情報(海外で注意すべき感染症について)」も併せご覧いただくと共に、ご不明の点は大使館医務官へお問い合わせください。

平成24年5月22日

日本大使館領事班

consul@embjapan.org.za
http://www.za.emb-japan.go.jp
nice!(0)  コメント(0) 

[在南アフリカ共和国大使館:000030]在南アフリカ共和国大使館メールマガジン(5月号) [アフリカ]

最近更新が遅れております。
大使館からメールマガジンが来ていましたので掲載します。

ではまた。

===================================

在南アフリカ共和国大使館メールマガジン 2012年5月10日

===================================

目次

1.月刊南ア・ニュース

2.5月の行事

3.4月の安全情報

4.4月の領事情報

5.5月の領事情報

6.ジャパンブリーフ・ウェブジャパン(日本紹介の英文資料)

7.その他

-----------------------------------

月刊南ア・ニュース(4月中の主要ニュース、大使館ホームページの「日・南ア関係・南ア事情」をご覧ください。)

1.内政関連:Eトール導入延期/マレマANC青年同盟総裁除名決定

2.外政関連:バンダ新マラウイ大統領南ア訪問

3.経済関連:物価上昇の抑制/自動車国内販売の伸び

4.広報文化:盆栽デモンストレーション

5.警備治安:受刑者であふれる刑務所から35,000人釈放へ

-----------------------------------

5月の行事

○サカキマンゴー&リンバトレイン・サウンド・システム南アフリカ公演(5月下旬)

○日本映画上映「ロック わんこの島」(6月2日、於:プレトリア大学ビジネススクール)

-----------------------------------

4月の安全情報(大使館ホームページの「安全情報」をご覧ください。)

○感染症広域情報(海外で注意すべき感染症について)(4月20日)

○感染症広域情報(動物検疫に係る水際対策強化について)(4月20日)

-----------------------------------

4月の領事情報(大使館ホームページの「領事情報」をご覧ください。)

○ハウテンE-tollシステムについて(4月26日)

○ハウテンE-tollシステムについて(その2)(4月30日)

-----------------------------------

5月の領事情報

○ヨハネスブルグ領事出張サービス(5月16日、23日、30日、6月6日)

毎週水曜日10時~12時、於:ヨハネスブルグ日本人学校

○ダーバン領事出張サービス(5月20日(日)12:30~13:30)

於:トヨタ自動車(TSAM)コミュニケーションセンター(11 Prospecton Road,Prospecton、同社メインゲートを入ってすぐの建物))

-----------------------------------

ジャパンブリーフ

日本の政治、経済、社会等に関するニュースについて主要紙の論調をコンパクトに解説。

日、英、中、仏、独、スペイン、ポルトガル、韓国、アラビア語の9か国語で発信しています。

http://www.fpcj.jp

-----------------------------------

ウェブジャパン

「にっぽにあ」「Kids Web Japan」「Japan Fact Sheet」等日本事情を海外に紹介する上で役立つウェブサイトです(英語)

http://web-japan.org

-----------------------------------

その他

○外務省は「フェイスブック」及び「ツイッター」に外務省としての総合的な公式アカウントを開設しています。

●フェイスブック:外務省HP(http://www.mofa.go.jp/mofaj/)内にリンクあり。

●ツイッター:http://twitter.com/MofaJapan_jp

○外交専門誌『外交』創刊号~VOL.11までを電子書籍版として以下のウェブサイトから購入可能です。

雑誌のオンライン書店「Fujisan.co.jp」でも購入可能ですので、書籍版を購入することが難しい海外に在住されている方々にも、よりご利用いただきやすくなっています。

●マガストア(ニュース・週刊誌のカテゴリー内) 電通とヤッパによる雑誌専門サイト

http://www.magastore.jp/product/2915

●Fujisan.co.jp(ビジネス・経済>海外事情・国際ニュースのカテゴリー内) 富士山マガジンサービスが運営する雑誌のオンライン書店

http://www.fujisan.co.jp/product/1281692037

○首相官邸オフィシャルブログ「官邸かわら版」
総理大臣官邸のブログです。野田総理のブログや動画の配信、政策解説のページなどが掲載されています。「官邸かわら版」は以下のリンク先をご覧下さい。

http://kawaraban.kantei.go.jp/
-----------------------------------
編集後記

今年度のヨハネスブルグ日本人学校は、児童・生徒22人で始業式を迎えました。例年になく少ない人数ですが、みんな仲良く、そして楽しく学校生活を送っています。今年度も子どもたちの活動を影ながら応援させていただこうと思っています。
大使館では平成24年度前期用教科書を配布しています。ヨハネスブルグにお住まいの現地校、国際学校に通学されている小・中学生については、同日本人学校で教科書をお受け取りください。(領事班・野田)
-----------------------------------
(関連リンク)
・外務省ホームページ
http://www.mofa.go.jp/mofaj/index.html
・在南アフリカ共和国大使館ホームページ
http://www.za.emb-japan.go.jp
nice!(0)  コメント(0) 

[在南アフリカ共和国大使館]ハウテンE-tollシステムについて(その2) [アフリカ]

大使館からハウテンE-tollシステム導入に関するトラブルの続報が来ていました。
見通しが付かない状況とのこと、、、、
全く予想通りの結果ですね。どうすんでしょう。
ではまた。


在留邦人の皆さまへ

4月26日(木)に当館から、ハウテンE-tollシステムの概要及びその導入の4月30日から1ヵ月の延期についてお知らせしましたが、同28日(土)に当地高等裁判所が、同システム導入についてレビューされるべきであり、それまで同システム導入は延期されるべきである旨判断を下したことから、同システムが導入されるか否か、及び導入される場合の時期等について、現段階では見通しがつかない状況になりました。

ついては、今後同システムの導入の有無及び開始時期等について判明する際には、あらためて皆さまにお知らせすることとしたいと思います。

平成24年4月30日
在南アフリカ共和国大使館
consul@embjapan.org.za
http://www.za.emb-japan.go.jp
nice!(0)  コメント(0)