SSブログ

RIMOWAのスーツケース [鞄]

先ほど、珍しく家の電話が鳴った[電話]と思ったら、史上最悪のサービスと言われる電話会社のTelkomからの自動電話でした。

内容はというと、48時間以内に電話代を払わないと、電話を止めます。復活するにはお金がかかります。はー?[ちっ(怒った顔)]まだINVOICEが来ていないですけどー?なんて言っても相手は機械なので答えません。
早速、オンラインでいくらなのかを確認しようと、online billに登録して確認しました。すると、新しいINVOOICEは無い。。。過去の支払いは見える。

なんじゃこれ?と思って、Telkomに電話すると、今登録したなら、新しいINVOICEは、48時間以内に登録するので待てとのこと。えー?過去のは見えても新しいINVOICEは何で無いの?リアルタイムで登録してないの?はーそれまでに切られたらどうすんじゃ?というと、Telkomショップで払え。とのこと。あー話にならん。[ちっ(怒った顔)]

頭に来たので、いつも払っているインターネットバンキングでとりあえず1000ランド払いました。日曜日か月曜日の更新が止まっていたら、Telkomに止められたと思ってください。さーどうなるか?アーそれにしてもあいかわらずTelkomは最悪ですね。[パンチ]

さて、今日のタイトルですが、TUMIの鞄が使いやすいので愛用しておりますが、大きなスーツケースとなると、TUMIは重くて、ジッパー式なので少し心配です。そこで銀色のジュラルミンでできているRIMOWAのスーツケースです。エコノミークラスも使う私には、少しでも20kgの限度を有効に使える軽いスーツケースが必需品です。(もっと安いやつでいいじゃんと責められることに対する、RIMOWAを買う言い訳にしか聞こえませんが、、、しかもエコノミークラスにRIMOWAかよ、、、)銀色のデザインも大好きです。[手(チョキ)]

RIMOWA1.JPG

これも、イギリスに住んでいる時に、ドイツではRIMOAは激安らしい。というので、マイルを使ってドイツのデュッセルドルフにこれを買うためだけに日帰りで飛びました。[飛行機]当時デュセルドルフに赴任していたお友達にアテンドしてもらって、スポバックというお店に行きました。確かに安い、日本で15万円はするシルバーインテグラルの一番大きいのが、5万円くらいでした。当時、ユーロが導入されたばかりの時で、まだドイツマルク、ユーロどちらでも使えましたが、ユーロは100円くらい、マルクもたしか60円くらいだったような気がします。ということで当然購入してそれ以来8年くらいでしょうか、日本出張の往復に大活躍です。特に、軽くてかさばる物には最適。重くて小さなものはRIMOWAに入れてはいけません。たくさん入るからと40kg入れると、完璧に破損します。入れても25kgだと思います。それでもフライトの度に凹み方が半端じゃないんですよね。本当毎回いつ壊れるかひやひやです。現在のへこみ方はこんな感じです。
鋭利なものもあたって穴が開く寸前。
RIMOWA2.JPG

RIMOWA3.JPG


それでも、8年使っているわりには、綺麗なほうですねとチェックインカウンターのお姉さんに言われました。

しかしここのHPの方の使い方は凄いです。

こういう大きいスーツケースは、海外赴任者には必需品でして、なぜかというと、出張の時に日本で大量に食料品等を調達してくるからなんです。日本に住んでて、海外に出張するときは、こんな大きなスーツケースなんて絶対携帯しません。
心配事は、TUMIと違って、RIMOWAの修理は、正規品を日本で買ったものではないと日本では大変なようです。南アではRIMOWAなんてめったに見ないし、TUMIのような直営店なんて無いし。どうしよう壊れたら。
では良い週末を。


nice!(0)  コメント(0) 

南アでTUMIの修理はアッという間に完了 [鞄]

南アに無事着きました。今回は特に何の問題もありませんでした。やはり、香港ーヨハネ間はファーストクラスではありませんでした。残念。ヨハネの空港は、到着ロビーが新しくなりました。荷物を受け取るコンベヤのエリアはずいぶん使いやすくなりました。気になる出口の荷物チェックですが、前より厳しい感じで、キャセイのスタッフまで入念に色々質問されていました。私は、女性職員のいつものように感じの悪いパスポートを見せろと言われ、ハイ終わりと思ったら、男性職員に目で合図をして、リモアのスーツケースの重さを手で持ち上げてチェックされました。めちゃくちゃ重いとここで鞄を開けろになるのですかね。私は何も言われずに通過。でも毎回嫌な感じですね。
さて、壊れかけていたTUMIのケースですが、20インチのエキスパンダブル(チャックで厚さを変えられる構造です)を使っています。
2000年にロンドンのハロッズで買いました。すでに古い形ですが、何の不満もありません。最近のモデルより気に入っています。
TUMI1.JPG


取っ手の右側の根本のプラスチックがバキバキに割れています。2年くらい前からなんかヒビ入っているなーと思って使っていましたが、今回の出張で完全に割れて今にも抜けそうです。よく見ると左側もヒビが入っています。
TUMI22.JPG


1ヶ月後の出張に間に合わせるために、Sandtonのショッピングセンターの中にあるTUMIショップに早速持ち込みました。以前、銀座のTUMIで鞄の肩ひもを修理した時は3週間かかったので、今回はどうだろうかなー?ダメなら新しいのを買おうかなーと思っていました。最初は黒人の店員さんが対応してくれました。修理したいけどどれくらいかかりますか?と聞くと今すぐできる。はー?この場で? 耳を疑いましたが、はい。とのこと。ディスプレイの下の引き出しを開けるとなんとそこには補修部品が沢山。しかし、私のは古いタイプなので取っ手のプラスチックカバーはあるけど、キャスターが無いとのこと。でも1週間くらいでできる。じゃーと預けようと、預かり書とかに名前を書いていると、いつもの白人のイケメンスタッフ君が登場。どうしたー?と聞くので修理だけどキャスターがないので預けるみたい。と言うとそんなはずはない、5分待てるか?というので待つこと3分、新品のキャスターを倉庫から持って来てくれました。そして、お店の真ん中で素早く交換作業が始まりました。この交換が早いこと早いこと、まるでF1のピットインのようにガンガン交換。キャスターなんて、ビス2本をはずして30秒くらい?いやーさすがTUMIですね。これなら旅行中に壊れてもすぐに直せます。銀座も、こういう修理ならすぐにできるのかな?10分もかからずに交換完了。
プラスチック交換で新品同様に。
TUMI3.JPG


キャスターも新しいです。
TUMI4.JPG

イケメン君が、どう?というので引いてみると、あのスムーズなTUMIならではの引きやすさになっていました。キャスターにはベアリングが入っているのですがこれががたがたでした。プラスチックカバーもバキバキでした。修理代はいくら?と聞くと、いいよ無料と内緒の仕草をするイケメン君。ひえーThank you ありがとう。今度また買いにくるよ。(でも香港より3割は高いんだけど、、)と言うと、まだこれは当分使えるぜーと言われました。こうして気持ちよくお店を出ました。さすがTUMIなのか、イケメン君の良心なのか。でも改めてTUMIの修理性の良さには驚きました。聞くと最新のモデルはもっと簡単に修理できるとのこと。TUMIは確かに高価だけど長く使えるし、修理もこうやってできるので結局は安いのかもしれません。
nice!(0)  コメント(0)