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南アでTUMIの修理はアッという間に完了 [鞄]

南アに無事着きました。今回は特に何の問題もありませんでした。やはり、香港ーヨハネ間はファーストクラスではありませんでした。残念。ヨハネの空港は、到着ロビーが新しくなりました。荷物を受け取るコンベヤのエリアはずいぶん使いやすくなりました。気になる出口の荷物チェックですが、前より厳しい感じで、キャセイのスタッフまで入念に色々質問されていました。私は、女性職員のいつものように感じの悪いパスポートを見せろと言われ、ハイ終わりと思ったら、男性職員に目で合図をして、リモアのスーツケースの重さを手で持ち上げてチェックされました。めちゃくちゃ重いとここで鞄を開けろになるのですかね。私は何も言われずに通過。でも毎回嫌な感じですね。
さて、壊れかけていたTUMIのケースですが、20インチのエキスパンダブル(チャックで厚さを変えられる構造です)を使っています。
2000年にロンドンのハロッズで買いました。すでに古い形ですが、何の不満もありません。最近のモデルより気に入っています。
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取っ手の右側の根本のプラスチックがバキバキに割れています。2年くらい前からなんかヒビ入っているなーと思って使っていましたが、今回の出張で完全に割れて今にも抜けそうです。よく見ると左側もヒビが入っています。
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1ヶ月後の出張に間に合わせるために、Sandtonのショッピングセンターの中にあるTUMIショップに早速持ち込みました。以前、銀座のTUMIで鞄の肩ひもを修理した時は3週間かかったので、今回はどうだろうかなー?ダメなら新しいのを買おうかなーと思っていました。最初は黒人の店員さんが対応してくれました。修理したいけどどれくらいかかりますか?と聞くと今すぐできる。はー?この場で? 耳を疑いましたが、はい。とのこと。ディスプレイの下の引き出しを開けるとなんとそこには補修部品が沢山。しかし、私のは古いタイプなので取っ手のプラスチックカバーはあるけど、キャスターが無いとのこと。でも1週間くらいでできる。じゃーと預けようと、預かり書とかに名前を書いていると、いつもの白人のイケメンスタッフ君が登場。どうしたー?と聞くので修理だけどキャスターがないので預けるみたい。と言うとそんなはずはない、5分待てるか?というので待つこと3分、新品のキャスターを倉庫から持って来てくれました。そして、お店の真ん中で素早く交換作業が始まりました。この交換が早いこと早いこと、まるでF1のピットインのようにガンガン交換。キャスターなんて、ビス2本をはずして30秒くらい?いやーさすがTUMIですね。これなら旅行中に壊れてもすぐに直せます。銀座も、こういう修理ならすぐにできるのかな?10分もかからずに交換完了。
プラスチック交換で新品同様に。
TUMI3.JPG


キャスターも新しいです。
TUMI4.JPG

イケメン君が、どう?というので引いてみると、あのスムーズなTUMIならではの引きやすさになっていました。キャスターにはベアリングが入っているのですがこれががたがたでした。プラスチックカバーもバキバキでした。修理代はいくら?と聞くと、いいよ無料と内緒の仕草をするイケメン君。ひえーThank you ありがとう。今度また買いにくるよ。(でも香港より3割は高いんだけど、、)と言うと、まだこれは当分使えるぜーと言われました。こうして気持ちよくお店を出ました。さすがTUMIなのか、イケメン君の良心なのか。でも改めてTUMIの修理性の良さには驚きました。聞くと最新のモデルはもっと簡単に修理できるとのこと。TUMIは確かに高価だけど長く使えるし、修理もこうやってできるので結局は安いのかもしれません。
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