[在南アフリカ共和国大使館]大使館からのお知らせ（テロの脅威に伴う注意喚起）

大使館からテロの情報が来ましたので掲載します。
ではまた。

　　　　　　　　　　　　　　大使館からのお知らせ

　　（中東・アフリカ地域：テロの脅威に伴う外務省渡航情報（広域情報）の発出）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　平成２５年１０月１０日

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　在南アフリカ共和国日本国大使館

　北西アフリカ地域においては，この地域を中心に活動するイスラム原理主義武装組織とアルジェリアでの襲撃テロ事件（本年１月）を実行した組織が合併し，新たな組織が結成された模様で，同組織は仏及びその同盟国をテロの標的にすると述べる声明を発表しました。また，東アフリカ地域では，ソマリアのイスラム過激派組織が，ナイロビのショッピングモール襲撃事件（本年９月）の犯行を認める声明を発表し，その後も複数回にわたってケニア軍がソマリアから撤退しなければ同様のテロを起こすと警告を発しています。

　こうした中，イスラム諸国では，１０月１５日頃からイスラム教徒の祝祭日である犠牲際が始まり，宗教的な感情が高まる時期になり，過激派，テロリストなどが活動を活発化させる傾向があります。

　外務省では，こうした状況を踏まえ，９日付で中東・アフリカ地域に渡航・滞在される方向けに注意を呼びかける渡航情報（広域情報）を発出しました。今回発出された渡航情報は以下でご覧になれます。

http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo.asp?infocode=2013C419

つきましては，在留邦人の皆様におかれましては，最新の関連情報の入手に努めていただき，安全確保に十分注意を払うようお願いいたします。

（了）