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[在南アフリカ共和国大使館]大使館からのお知らせ(医療情報:マラリアへの注意) [アフリカ]

 大使館からマラリアの情報が来ました。南アに居た時、某建機会社の方とゴルフをしたのですが、昨日、若い日本人の方が、マラリアにかかって亡くなったという話を当時聞きました。何でも、突然、夢遊病者のようにおかしくなってから数時間で亡くなってしまったようです。マラリアが発症した場合の死亡率は100%と聞きました。たかが蚊にさされただけではすみません。気を付けてください。
ではまた。    

大使館からのお知らせ(医療情報:マラリアへの注意)

                              平成25年12月8日

                         在南アフリカ共和国日本国大使館

1 今般,保健省は,Mpumalanga州(クルガー国立公園を含む)やモザンビークとの国境付近で,これからの時期,マラリアの流行の時期に入るため,マラリアに注意する呼びかけを発表しました。

2 南アフリカでは,マラリア撲滅のための努力を行った結果,発生件数は2000年の年6万件から,最近は年平均7,000件に減少していますが,保健省では,リペラント(虫除け剤)の使用・予防薬の服用などにより,マラリアに感染しないよう心がけて欲しいと予防を呼びかけています。

3 つきましては,今後,クルーガー国立公園やモザンビークとの国境付近まで赴く場合には,同地域がマラリア流行の時期に入ることを念頭に,肌の露出を控える,虫除けスプレーの使用,マラリア予防薬の服用等の対策を取るなどして,くれぐれもマラリアへの感染防止を行うようにしてください。また,子供・妊婦がマラリアに感染しますと死亡率が高く,日本人も免疫がないので同様ですので気をつけるようにして下さい。

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