世界最北端の蒸留所で製造されるハイランドパークは甘い！

今日は昔お世話になった方が、南アに来られたので、一緒にお食事をしました。やはりベテランというか、大先輩のお話は、どんなことでも参考になります。ということで久しぶりに楽しい一時でした。やはり仕事はどれだけ人を知っているかでどれだけスムーズに進むか計り知れないものがあります。みなさんも人間関係は大事にしてください。

さて、今日の話題はスコッチです。ずいぶん昔になりますが、イギリスへ出張に行く時にANAの飛行機の機内TVで世界銘酒紀行というプログラムを見て、世界で最も最北端にある蒸留所から作られるが、このハイランドパークということを知りました。

すぐに興味を持ち、出張の帰りにヒースローの空港で、早速ハイランドパークを買いました。本当に独特の甘さがあるのです。これは、ピートと呼ばれる泥炭を使って燻らすことから作られるようです。本当に甘い感じがします。日本ではあまり売っているところをみません。以来、病みつきで、夜寝る前とかは、ジャズを聞きながらこれを飲むとおいしいです。（ちょい悪オヤジ風です。）でもスコットランドのバー以外ではあまりお目にかかれず、イギリスのバーでもあまりなく、日本のバーではほとんどありません。（お姉さんのいる飲み屋には間違ってもありません。）

ということで、南アにはなんとか12年物が売っているので飲んでいます。本当は18年くらいのがいいのですが、ヨハネの空港以外では無く仕方なく12年物を飲んでいます。みなさんも機会があれば是非お試しください。言葉では表せない甘さがご理解いただけるかと思います。ではまた。（半分酔っ払い状態の文章でした。）