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【緊急】新型コロナウイルス情報(その5)(3/12現在) [アフリカ]

どうもです。
コロナウイルス情報が大使館からも来ていました。
続けて掲載しておきます。
南アは感染の抑制できるか???かなり厳しい感じがします。


●3月12日,NICD(国立感染症研究所)及び保健省は,新たに4例の新型コロナウイルス感染症例が確認された旨発表しました(累計17症例)。新たに判明した4例のうち,フリーステート州の1例は南ア初の国内感染事例です。その他の患者は,イタリア,ドイツ,オーストリア,ポルトガル,スイス,トルコ,英国及び米国から個々に旅行し帰国した人々です。なお,保健省及びNICDは,全ての患者が接触した先に追跡調査及び検疫を実施しています。
●これまでに症例が確認されている17名の州別内訳は,クワズールー・ナタール州8名,ハウテン州6名,西ケープ州1名,ムプマランガ州1名,フリーステート州1名です。
●前回お知らせした領事メールの内容を更新しましたのでご確認ください。

1 3月12日現在,南アフリカ政府が発表した新型コロナウイルス症例検査結果陽性数は以下のとおりです。
・累計陽性症例数:          17名
 【確認地】クワズールー・ナタール州(8名)
      ハウテン州       (6名)
      西ケープ州       (1名)
      ムプマランガ州     (1名)
      フリーステート州    (1名)
・累計死亡者数 :0名

 上記のうちフリーステート州の1例は南ア初の国内感染事例です。その他の患者は,イタリア,ドイツ,オーストリア,ポルトガル,スイス,トルコ,英国及び米国から個々に旅行し帰国した人々です。なお,保健省及びNICDは,全ての患者が接触した先に追跡調査及び検疫を実施しています。

2 南アフリカ政府は,NICD(国立感染症研究所)や保健省と連携し,各種体制を強化しています。http://www.nicd.ac.za/
 特に,同ウイルス感染国からの渡航者を含めて空港において水際対策を実施しておりますところ,概要以下のとおりです。
(1)現時点においては,南ア当局は新型コロナウイルス感染者や感染国からの渡航者に対して入国拒否は行っておらず,到着した空港等での検疫で発熱等の症状があれば検査や隔離が行われる取り扱いを行っています。
(2)南ア当局は,空港において渡航者に対して到着時の機内,パスポート・コントロール,到着ロビー等でサーマル・スキャナー及び携帯型サーマル・メーターによる検査を実施しています。特に,感染流行国からの渡航に対しては注意が払われ,原則的には全ての乗客に質問票が配布され,発熱検査を実施し,特有の症状,渡航歴等踏まえてスクリーニングが行われ,感染疑いがあると判断されれば,さらなるアセスメントが実施されます。
(3)新型コロナウイルスの疑いと判断され,PCR検査等が必要と判断されれば指定病院等に搬送され,検査入院手続き,検体採集が行われ,NICD(国立感染症研究所)に送られます。なお,検査・入院は外国人の場合は有料で入院手続き前にデポジットの支払いが求められる場合があります。その後,陽性であれば隔離入院となります。なお,PCR検査は,事前にスクリーニングが行われて感染疑いがある場合のみ検査が行われます。また,隔離は指定病院や私立病院で行われます。また,新規感染確認後に行われる濃厚接触者の追跡調査で対象となった場合には,スクリーニングや検査を指示されたり,自宅等で検疫(14日間または21日間)が行われたりする場合があります。
(4)主な指定病院は,以下のとおりです。
*以下は公立の指定病院ですが,比較的設備が整った在留邦人の方が利用されるNetcare系やMediclinic系の病院は受け入れ可能の由ですが,新型コロナウイルス感染が疑われる場合には個別に電話等でご確認が必要です。
 【公立の指定病院】*変更があります。
・Charlotte Maxeke Johannesburg Academic Hospital
(ハウテン州ヨハネスブルグ)
・Steve Biko Academic Hospital(ハウテン州プレトリア)
・Greys Hospital(クワズールー・ナタール州ピータマリッツバーグ)
・Addington Hospital(クワズールー・ナタール州ダーバン)
・Ngwelezana Hospital(クワズールー・ナタール州エンバンゲニ)
・Manguzi Hospital(クワズールー・ナタール州マングジ)
・Tygerberg Hospital(西ケープ州ケープタウン)
・Livingston Hospital(東ケープ州)
・Polokwane Hospital(リンポポ州) 
・Pelonomi Hospital(フリーステート州)
・Rob Ferreira Hospital(ムプマランガ州)
・Kimberley Hospital(北ケープ州)
・Klerksdorp Hospital(北西州)
(5)NICDは,新型コロナウイルスの感染が流行する国(2/24現在,中国本土,香港,シンガポール,韓国,日本,イラン,イタリア)で旅行中や旅行後に咳,発熱,息切れの呼吸器疾患の症状がある場合は,以下のホットラインに連絡するよう呼びかけています。
0800 029 999 

3 一部の国・地域では,日本からの渡航者に対して入国制限を行っている国や地域がありますので,渡航される場合には最新の情報を現地政府機関,日本外務省,日本大使館等から入手してください。
 https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/pdfhistory_world.html
(新型コロナウイルスに関する各国・地域の入国制限措置及び入国後の行動制限)

4 現在南ア国内ではマスク,(特に重要な)アルコール消毒液は調達が難しい状況で,在庫がない状況ですが,薬局やメーカーに逐次ご確認ください。

5 日本では,海外からの渡航者に対して水際対策を抜本的に強化しておりますので,帰国や一時帰国の際には下記をご確認ください。
 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00098.html
(これから海外から日本へ来られる方へ,これから海外へ行かれる方へ)。

6 引き続き,以下の点に留意し,日頃から感染症の感染予防に努めてください。
・急激にウイルスに感染したとみられる方との接触を避けて下さい。
・頻繁な手洗い,可能であればアルコール手指消毒剤も使用してください。
・咳やくしゃみなどの症状がある場合は咳エチケットを行ってください。
・通常の風邪とは違う,と感じたら医療機関に電話で相談の上,受診してください。

○日本国厚生労働省ホームページ
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_08998.html
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_08906.html

(感染症情報)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/index.html

○日本国国立感染症研究所(コロナウイルスに関して)
https://www.niid.go.jp/niid/ja/from-idsc/2482-2020-01-10-06-50-40/9303-coronavirus.html

〇外務省海外安全ホームページ
https://www.anzen.mofa.go.jp/

参考:新型コロナウイルス感染症対策本部(第17回)資料
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/novel_coronavirus/th_siryou/sidai_r020305.pdf

参考:査証の制限についてのご案内(外務省HP)
https://www.mofa.go.jp/mofaj/page1_000848.html

参考:日本からの渡航者・日本人に対する各国・地域の入国制限措置及び入国・入域後の行動制限
https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/pdfhistory_world.html

参考:外務省海外安全HP
https://www.anzen.mofa.go.jp/

参考:当館HP 新型コロナウイルス関連情報
https://www.za.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html


【問い合わせ先】
在南アフリカ日本国大使館
 HP:http://www.za.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
住所:259 Baines St, Cnr Frans Oerder St, Groenkloof, Pretoria
 電話:+27 12 452 1500 領事・警備
 ※「たびレジ」簡易登録をされた方でメールの配信を停止したい方は,以下のURLから停止手続きをお願いいたします。
 https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete

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【緊急】新型コロナウイルス情報(その4)(3/11現在) [アフリカ]

●3月11日,NICD(国立感染症研究所)及び保健省は,新たに6例の新型コロナウイルス感染症例が確認された旨発表しました(累計13症例)。全ての患者は,イタリア,ドイツ,オーストリア,ポルトガル,スイス,トルコから個々に旅行し帰国した人々です。なお,保健省及びNICDは,全ての患者が接触した先に追跡調査及び検疫を実施しております。
●これまでに症例が確認されている13名の州別内訳は,クワズールー・ナタール州7名,ハウテン州5名,西ケープ州1名です。
●前回お知らせした領事メールの内容を更新しましたのでご確認ください。

1 3月11日現在,南アフリカ政府が発表した新型コロナウイルス症例検査結果陽性数は以下のとおりです。
・累計陽性症例数:          13名
 【確認地】クワズールー・ナタール州(7名)
      ハウテン州       (5名)
      西ケープ州       (1名)
・累計死亡者数 :0名

 なお,全ての患者は,イタリア,ドイツ,オーストリア,ポルトガル,スイス,トルコに個々に旅行し,帰国した人々です。全ての患者は,症状がある場合は病院で隔離・治療,症状がない場合は自己検疫されており,これらの患者と接触のあった接触先にNICD及び検疫当局が追跡調査・検査・自宅検疫を実施しているところです。

2 南アフリカ政府は,NICD(国立感染症研究所)や保健省と連携し,各種体制を強化しています。http://www.nicd.ac.za/
 特に,同ウイルス感染国からの渡航者を含めて空港において水際対策を実施しておりますところ,概要以下のとおりです。
(1)現時点においては,南ア当局は新型コロナウイルス感染者や感染国からの渡航者に対して入国拒否は行っておらず,到着した空港等での検疫で発熱等の症状があれば検査や隔離が行われる取り扱いを行っています。
(2)南ア当局は,空港において渡航者に対して到着時の機内,パスポート・コントロール,到着ロビー等でサーマル・スキャナー及び携帯型サーマル・メーターによる検査を実施しています。特に,感染流行国からの渡航に対しては注意が払われ,原則的には全ての乗客に質問票が配布され,発熱検査を実施し,特有の症状,渡航歴等踏まえてスクリーニングが行われ,感染疑いがあると判断されれば,さらなるアセスメントが実施されます。
(3)新型コロナウイルスの疑いと判断され,PCR検査等が必要と判断されれば指定病院等に搬送され,検査入院手続き,検体採集が行われ,NICD(国立感染症研究所)に送られます。なお,検査・入院は外国人の場合は有料で入院手続き前にデポジットの支払いが求められる場合があります。その後,陽性であれば隔離入院となります。なお,PCR検査は,事前にスクリーニングが行われて感染疑いがある場合のみ検査が行われます。また,隔離は指定病院や私立病院で行われます。また,新規感染確認後に行われる濃厚接触者の追跡調査で対象となった場合には,スクリーニングや検査を指示されたり,自宅等で検疫(14日間または21日間)が行われたりする場合があります。
(4)主な指定病院は,以下のとおりです。
*以下は公立の指定病院ですが,比較的設備が整った在留邦人の方が利用されるNetcare系やMediclinic系の病院は受け入れ可能の由ですが,新型コロナウイルス感染が疑われる場合には個別に電話等でご確認が必要です。
 【公立の指定病院】*変更があります。
(ア)Charlotte Maxeke Johannesburg Academic Hospital
  (ハウテン州ヨハネスブルグ)
(イ)Steve Biko Academic Hospital(ハウテン州プレトリア)
(ウ)Greys Hospital(クワズールー・ナタール州ピータマリッツバーグ)
(エ)Addington Hospital(クワズールー・ナタール州ダーバン)
(オ)Ngwelezana Hospital(クワズールー・ナタール州エンバンゲニ)
(カ)Manguzi Hospital(クワズールー・ナタール州マングジ)
(キ)Tygerberg Hospital(西ケープ州ケープタウン)
(ク)Livingston Hospital(東ケープ州)
(ケ)Polokwane Hospital(リンポポ州) 
(コ)Pelonomi Hospital(フリーステート州)
(サ)Rob Ferreira Hospital(ムプマランガ州)
(シ)Kimberley Hospital(北ケープ州)
(ス)Klerksdorp Hospital(北西州)
(5)NICDは,新型コロナウイルスの感染が流行する国(2/24現在,中国本土,香港,シンガポール,韓国,日本,イラン,イタリア)で旅行中や旅行後に咳,発熱,息切れの呼吸器疾患の症状がある場合は,以下のホットラインに連絡するよう呼びかけています。
0800 029 999 

3 一部の国・地域では,日本からの渡航者に対して入国制限を行っている国や地域がありますので,渡航される場合には最新の情報を現地政府機関,日本外務省,日本大使館等から入手してください。
 https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/pdfhistory_world.html
(新型コロナウイルスに関する各国・地域の入国制限措置及び入国後の行動制限)

4 現在南ア国内ではマスク,(特に重要な)アルコール消毒液は調達が難しい状況で,在庫がない状況ですが,薬局やメーカーに逐次ご確認ください。

5 日本では,海外からの渡航者に対して水際対策を抜本的に強化しておりますので,帰国や一時帰国の際には下記をご確認ください。
 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00098.html
(これから海外から日本へ来られる方へ,これから海外へ行かれる方へ)。

6 引き続き,以下の点に留意し,日頃から感染症の感染予防に努めてください。
・急激にウイルスに感染したとみられる方との接触を避けて下さい。
・頻繁な手洗い,可能であればアルコール手指消毒剤も使用してください。
・咳やくしゃみなどの症状がある場合は咳エチケットを行ってください。
・通常の風邪とは違う,と感じたら医療機関に電話で相談の上,受診してください。

○日本国厚生労働省ホームページ
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_08998.html
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_08906.html

(感染症情報)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/index.html

○日本国国立感染症研究所(コロナウイルスに関して)
https://www.niid.go.jp/niid/ja/from-idsc/2482-2020-01-10-06-50-40/9303-coronavirus.html

〇外務省海外安全ホームページ
https://www.anzen.mofa.go.jp/

参考:新型コロナウイルス感染症対策本部(第17回)資料
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/novel_coronavirus/th_siryou/sidai_r020305.pdf

参考:査証の制限についてのご案内(外務省HP)
https://www.mofa.go.jp/mofaj/page1_000848.html

参考:日本からの渡航者・日本人に対する各国・地域の入国制限措置及び入国・入域後の行動制限
https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/pdfhistory_world.html

参考:外務省海外安全HP
https://www.anzen.mofa.go.jp/

参考:当館HP 新型コロナウイルス関連情報
https://www.za.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

【問い合わせ先】
在南アフリカ日本国大使館
HP: http://www.za.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
住所: 259 Baines St, Cnr Frans Oerder St, Groenkloof, Pretoria
電話: +27 12 452 1500 領事・警備
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【緊急】新型コロナウイルスについて(その3) [アフリカ]

●3月7日,南ア保健省は,2例目の新型コロナウイルス感染症例が確認された旨発表しました。患者は,ハウテン州出身の39歳女性で,感染確認1例目のイタリアから帰国した38歳の男性と同じグループでイタリアを旅行で訪れ,3月1日に南アに戻ってきた由です。
●前回お知らせした領事メールの内容を更新しました。

1(1)3月5日、南アフリカ政府は、新型コロナウイルスの感染疑いのある症例の結果が陽性であった旨発表しました。患者(38歳男性,クワズールーナタル州在住)は,イタリアに配偶者とともに10人のグループで訪れ,3月1日に南アに戻ってきた由です。同男性は,帰国後の3月3日に発熱,頭痛,倦怠感,のどの痛み,咳を訴え,民間の開業医に相談し,検査の結果新型コロナウイルス感染の陽性が確認されたものです。
(2)さらに3月7日,南ア当局は,2例目の新型コロナウイルス感染症例が確認された旨発表しました。患者は,ハウテン州出身の39歳女性で,感染確認1例目のイタリアから帰国した38歳の男性と同じグループでイタリアを旅行で訪れ,3月1日に南アに戻ってきた由です。なお,南ア当局は,1例目及び2例目の患者とともにイタリア旅行していた残り8名についても追跡調査・結果を行っています。

2 南アフリカ政府は、NICD(国立感染症研究所)や保健省と連携し,各種体制を強化しています。http://www.nicd.ac.za/
 特に、同ウイルス感染国からの渡航者を含めて空港において水際対策を実施しておりますところ、概要以下のとおりです。
(1)現時点においては、南ア当局は新型コロナウイルス感染者や感染国からの渡航者に対して入国拒否は行っておらず、入国する空港等での検疫で発熱等の症状があれば検査や隔離が行われる取り扱いを行っています。
(2)南ア当局は、空港において渡航者に対して到着時の機内、パスポート・コントロール、到着ロビー等でサーモグラフィー機器による検査を実施しています。特に,感染流行国からの渡航に対しては、注意が払われ、機内で検疫官によるサーモグラフィー検査で発熱が確認された場合には、本人及び並びの乗客を含めて質問票が配布され、さらにスクリーニングが行われます。
(3)新型コロナウイルスの疑いと判断されれば、指定病院等に搬送され、PCR検査のための入院や検体採集が行われ、NICD(国立感染症研究所)に送られ、同所にてPCR検査が行われます。PCR検査は、6時間から12時間が検査期間の目安となります。なお、検査・入院は外国人の場合は有料で入院手続き前にデポジットの支払いが求められる場合があります。その後、陽性であれば隔離入院となります。なお,PCR検査は,事前にスクリーニングが行われて感染疑いがある場合のみ検査が行われます。また,隔離も病院の場合もあれば自宅の場合もあります。

(4)主な指定病院は、以下のとおりです。
*以下は公立の指定病院ですが、比較的設備が整った在留邦人の方が利用されるNetcare系やMediclinic系の病院は受け入れ可能の由ですが、新型コロナウイルス感染が疑われる場合には個別に電話等でご確認が必要です。
 【公立の指定病院】*変更があります。
・Charlotte Maxeke Johannesburg Academic Hospital
(ハウテン州ヨハネスブルグ)
・Steve Biko Academic Hospital(ハウテン州プレトリア)
・Greys Hospital(クワズールーナタル州ピータマリッツバーグ)
・Addington Hospital(クワズールーナタル州ダーバン)
・Ngwelezana Hospital(クワズールーナタル州エンバンゲニ)
・Manguzi Hospital(クワズールーナタル州マングジ)
・Tygerberg Hospital(西ケープ州ケープタウン)
・Livingston Hospital(東ケープ州)
・Polokwane Hospital(リンポポ州) 
・Pelonomi Hospital(フリーステート州)
・Rob Ferreira Hospital(ムプマランガ州)
・Kimberley Hospital(北ケープ州)
・Klerksdorp Hospital(北西州)
(5)NICDは,新型コロナウイルスの感染が流行する国(2/24現在、中国本土、香港、シンガポール、韓国、日本、イラン、イタリア)で旅行中や旅行後に咳、発熱、息切れの呼吸器疾患の症状がある場合は、以下のホットラインに連絡するよう呼びかけています。
0800 029 999 

3 アフリカ諸国の中でも一部の国では、日本からの渡航者に対して入国制限を行っている国や地域がありますので、渡航される場合には最新の情報を現地政府機関、日本外務省、日本大使館等から入手してください。
 https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/pdfhistory_world.html
 (新型コロナウイルス各国の入国制限措置及び入国後の行動制限)

4 現在南ア国内ではマスク,(特に重要な)アルコール消毒液は調達が難しい状況で、在庫がない状況ですが、時々薬局などで供給される場合がありますので、逐次ご確認ください。

5 引き続き、以下の点に留意し,日頃から感染症の感染予防に努めてください。
・急激にウイルスに感染したとみられる方との接触を避けて下さい。
・頻繁な手洗い,可能であればアルコール手指消毒剤も使用してください。
・咳やくしゃみなどの症状がある場合は咳エチケットを行ってください。
・通常の風邪とは違う,と感じたら医療機関に電話で相談の上、受診してください。

○日本国厚生労働省ホームページ
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_08998.html
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_08906.html

(感染症情報)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/index.html

○日本国国立感染症研究所(コロナウイルスに関して)
https://www.niid.go.jp/niid/ja/from-idsc/2482-2020-01-10-06-50-40/9303-coronavirus.html

〇外務省海外安全ホームページ
https://www.anzen.mofa.go.jp/

参考:新型コロナウイルス感染症対策本部(第17回)資料
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/novel_coronavirus/th_siryou/sidai_r020305.pdf

参考:査証の制限についてのご案内(外務省HP)
https://www.mofa.go.jp/mofaj/page1_000848.html

参考:日本からの渡航者・日本人に対する各国・地域の入国制限措置及び入国・入域後の行動制限
https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/pdfhistory_world.html

参考:外務省海外安全HP
https://www.anzen.mofa.go.jp/

参考:当館HP 新型コロナウイルス関連情報
https://www.za.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

【問い合わせ先】
在南アフリカ日本国大使館
HP: http://www.za.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
住所: 259 Baines St, Cnr Frans Oerder St, Groenkloof, Pretoria
電話: +27 12 452 1500 領事・警備
 ※「たびレジ」簡易登録をされた方でメールの配信を停止したい方は、以下のURLから停止手続きをお願いいたします。
 https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete

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【緊急】日本における新型コロナウイルス感染症に関する水際対策の抜本的強化について [アフリカ]

●3月5日,日本政府は,新型コロナウイルス感染症対策本部で「水際対策の抜本的強化に向けた新たな措置」を決定しました(3月6日関連閣議了解)。
●本件措置のうち,在留邦人の皆様に関連する主要点は以下のとおりです。日本への帰国等の際には必ず最新情報をご確認ください。
●コロナウイルス関連情報は,領事メール,大使館/総領事館HP及び南ア関係当局から,最新情報をご確認ください。

○3月5日,日本政府は,新型コロナウイルス感染症対策本部で「水際対策の抜本的強化に向けた新たな措置」を以下のとおり決定しました。本件措置は,諸外国で新型コロナウイルス感染症の感染が拡大する中,今が正念場であり,感染拡大を防止するため,国内対策はもとより機動的な水際対策についても,引き続き躊躇なく断行する観点から実施されるものです。

○本件措置のうち,特に「2 検疫の強化」については,中国(香港及びマカオを含む。以下同様。)及び韓国から入国される日本人の皆様も対象となるところ,ご注意ください。また,「3 航空機の到着空港の限定等」についてもよくご確認ください。

***
【水際対策の抜本的強化に向けた新たな措置】

1 入国拒否対象地域の不断の見直し(法務省)
韓国及びイランに対して包括的な入国禁止措置の適用を可能とし、韓国及びイランのそれぞれの一部地域(注)を追加指定。
(注)韓国:慶尚北道慶山(キョンサン)市、安東(アンドン)市、永川(ヨンチョン市、漆谷(チルゴク)郡、義城(ウィソン)郡、星州(ソンジュ)郡、軍威(グンウィ)郡
イラン:コム州、テヘラン州、ギーラーン州

2 検疫の強化(厚生労働省)
中国(香港及びマカオを含む。以下同様。)及び韓国からの入国者に対し、検疫所長の指定する場所で14 日間待機し、国内において公共交通機関を使用しないことを要請。

3 航空機の到着空港の限定等(国土交通省)
(1)航空機:中国又は韓国からの航空旅客便の到着空港を成田国際空港と関西国際空港に限定するよう要請。
(2)船舶:中国又は韓国からの旅客運送を停止するよう要請。

4 日本国査証(ビザ)の制限等(外務省)
(1)中国及び韓国に所在する日本国大使館又は総領事館で発給された一次・数次査証の効力を停止。
(2)香港及びマカオ並びに韓国に対する査証免除措置を停止。

5 水際対策に関する日中韓を始めとする国際協力の強化
上記1.の措置は、3月7日午前0時から当分の間、実施する。ただし、実施前に外国を出発し、実施後に本邦に到着した者は、対象としない。
上記2.~4.の措置は、3月9日午前0時から3月末日までの間、実施する。右期間は、更新することができる。

また,上記2 検疫の強化に関連し,中国や韓国経由で日本に入国する場合は上記2の措置の対象となりますところ,厚労省からの本件に関する以下のメッセージをご紹介します。
○3月9日(月)午前0時から、まずは3月末日までの間、検疫の強化を開始する。
○具体的には、日本へ入国した後、14日間、検疫所長が指定した場所に待機することが要請されることになる。
○この期間中に日本へ帰国することを検討している在留邦人におかれては、新型コロナウイルス感染症にかかる日本の水際対策の強化の必要性についてご理解いただき、上記の日本政府の取組にご協力いただきたい。
○なお、当該措置によって必要となる宿泊施設や交通機関のキャンセル料は(国から補償されることはなく)すべて自己負担となるので、あらかじめご留意いただきたい。

(上記に係る連絡先)
国内の方向け 0120-565653(フリーダイヤル)
国外の方向け 0120-485―188(日本語)
:+81-3-3595-2176(英語)

○なお,南アにおける新型コロナウイルス関連情報は,領事メール及び当館HPで累次お伝えしているとおりです。また,他国に渡航される際には,新型コロナウイルス感染症を受け,各種入国制限等を導入・強化している国・地域が増えているところ,必ず渡航先政府の最新情報を事前にご確認ください。なお,日本からの渡航者・日本人に対する各国・地域の入国制限措置及び入国・入域後の行動制限については,以下のHPにとりまとめています。

○新型コロナウイルスの感染・疑いがある旨診断された場合は,当館まで御一報願います。

○渡航先における情報を迅速に入手するためにも,「たびレジ」が大変便利です。第三国へ渡航の際は,下記のリンクから訪問先の「たびレジ」登録をよろしくお願いいたします(⇒https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/index.html)

参考:新型コロナウイルス感染症対策本部(第17回)資料
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/novel_coronavirus/th_siryou/sidai_r020305.pdf

参考:査証の制限についてのご案内(外務省HP)
https://www.mofa.go.jp/mofaj/page1_000848.html

参考:日本からの渡航者・日本人に対する各国・地域の入国制限措置及び入国・入域後の行動制限
https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/pdfhistory_world.html

参考:外務省海外安全HP
https://www.anzen.mofa.go.jp/

参考:当館HP 新型コロナウイルス関連情報
https://www.za.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

参考:NICD(南ア国立感染症研究所新型コロナウイルス関連サイト)
http://www.nicd.ac.za/
参考:厚生労働省ホームページ(新型コロナウイルス感染症について)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
(新型コロナウイルス感染症について)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00098.html
(これから海外から日本へ来られる方へ、これから海外へ行かれる方へ)

【問い合わせ先】
在南アフリカ日本国大使館
HP: http://www.za.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
住所: 259 Baines St, Cnr Frans Oerder St, Groenkloof, Pretoria
電話: +27 12 452 1500 領事・警備
 ※「たびレジ」簡易登録をされた方でメールの配信を停止したい方は、以下のURLから停止手続きをお願いいたします。
 https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete

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【緊急】新型コロナウイルスについて(その2改訂版)(3/5現在) [アフリカ]

●3月5日,南アフリカ政府は,南ア国内で新型コロナウイルス感染疑いのある症例の検査結果が陽性であった旨発表しました。患者は,イタリアから帰国した38歳の男性で,配偶者とともにイタリアを旅行で訪れ,3月1日に南アに戻ってきた由です。
●前回お知らせした領事メールの内容を更新しました。

1 3月5日、南アフリカ政府は、新型コロナウイルス感染疑いのある症例の結果が陽性であった旨発表しました。患者(38歳男性)は,イタリアに配偶者とともに訪れ,3月1日に南アに戻ってきた由です。同男性は,帰国後の3月3日に発熱,頭痛,倦怠感,のどの痛み,咳を訴え,民間の開業医に相談し,検査の結果新型コロナウイルス感染の陽性が確認されたものです。なお,NICD(国立感染症研究所)から感染症専門家及び臨床医がクワズールーナタル州に派遣された由です。
 また、2月27日、ラマポーザ大統領は、武漢に在留する199名のうち希望する132名の南アフリカ市民を南アに退避させることを発表し、現在受け入れのための準備が進行しています。なお、退避者は、21日間の隔離が行われる予定です。

2 南アフリカ政府は、NICD(国立感染症研究所)や保健省と連携し,各種体制を強化しています。http://www.nicd.ac.za/
 特に、同ウイルス感染国からの渡航者を含めて空港において水際対策を実施しておりますところ、概要以下のとおりです。
(1)現時点においては、南ア当局は新型コロナウイルス感染者や感染国からの渡航者に対して入国拒否は行っておらず、入国する空港等での検疫で発熱等の症状があれば検査や隔離が行われる取り扱いを行っています。
(2)南ア当局は、空港において渡航者に対して到着時の機内、パスポート・コントロール、到着ロビー等でサーモグラフィー機器による検査を実施しています。特に,感染流行国からの渡航に対しては、注意が払われ、機内で検疫官によるサーモグラフィー検査で発熱が確認された場合には、本人及び並びの乗客を含めて質問票が配布され、さらにスクリーニングが行われます。
(3)新型コロナウイルスの疑いと判断されれば、指定病院等に搬送され、PCR検査のための入院や検体採集が行われ、NICD(国立感染症研究所)に送られ、同所にてPCR検査が行われます。PCR検査は、6時間から12時間が検査期間の目安となります。なお、検査・入院は外国人の場合は有料で入院手続き前にデポジットの支払いが求められる場合があります。その後、陽性であれば隔離入院となります。
(4)主な指定病院は、以下のとおりです。
*以下は公立の指定病院ですが、比較的設備が整った在留邦人の方が利用されるNetcare系やMediclinic系の病院は受け入れ可能の由ですが、新型コロナウイルス感染が疑われる場合には個別に電話等でご確認が必要です。
 【公立の指定病院】
(1) Charlotte Maxeke Johannesburg Academic Hospital
(ハウテン州ヨハネスブルグ)
(2) Tembisa Hospital(ハウテン州ORタンボ国際空港近くのテンビザ地区)
(3) Steve Biko Academic Hospital(ハウテン州プレトリア)
(4) Greys Hospital(クワズールーナタル州ピータマリッツバーグ)
(5) Tygerberg Hospital(西ケープ州ケープタウン)
(6) Livingston Hospital(東ケープ州)
(7) Polokwane Hospital(リンポポ州) 
(8) Pelonomi Hospital(フリーステート州)
(9) Rob Ferreira Hospital(ムプマランガ州)
(10) Kimberley Hospital(北ケープ州)
(11) Klerksdorp Hospital(北西州)
(5)NICDは,新型コロナウイルスの感染が流行する国(2/24現在、中国本土、香港、シンガポール、韓国、日本、イラン、イタリア)で旅行中や旅行後に咳、発熱、息切れの呼吸器疾患の症状がある場合は、以下のホットラインに連絡するよう呼びかけています。
0800 029 999 

3 アフリカ諸国の中でも一部の国では、日本からの渡航者に対して入国制限を行っている国や地域がありますので、渡航される場合には最新の情報を現地政府機関、日本外務省、日本大使館等から入手してください。
 https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/pdfhistory_world.html
 (新型コロナウイルス各国の入国制限措置及び入国後の行動制限)

4 現在南ア国内ではマスクの調達が難しい状況で、在庫がない状況ですが、時々薬局などで供給される場合がありますので、逐次ご確認ください。
 なお、感染予防に重要なアルコール消毒液は薬局等で比較的在庫もあり購入可能とのことです(3月2日現在)。

5 引き続き、以下の点に留意し,日頃から感染症の感染予防に努めてください。
・急激にウイルスに感染したとみられる方との接触を避けて下さい。
・頻繁な手洗い,可能であればアルコール手指消毒剤も使用してください。
・咳やくしゃみなどの症状がある場合は咳エチケットを行ってください。
・通常の風邪とは違う,と感じたら医療機関に電話で相談の上、受診してください。

○日本国厚生労働省ホームページ
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_08998.html
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_08906.html

(感染症情報)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/index.html

○日本国国立感染症研究所(コロナウイルスに関して)
https://www.niid.go.jp/niid/ja/from-idsc/2482-2020-01-10-06-50-40/9303-coronavirus.html

〇外務省海外安全ホームページ
https://www.anzen.mofa.go.jp/

【問い合わせ先】
在南アフリカ日本国大使館
HP: http://www.za.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
住所: 259 Baines St, Cnr Frans Oerder St, Groenkloof, Pretoria
電話: +27 12 452 1500 領事・警備
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 https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete

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