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[在南アフリカ共和国大使館]大使館からのお知らせ(最近の犯罪手口情報) [アフリカ]

どうもです

やっと、南アフリカの銀行口座を閉じることができました。いやーさすが南アフリカだけあって苦労しまくりでした。
大使館から危険な情報が来ましたので掲載します。

ではまた。


在留邦人の皆さまへ

 

 当国国家警察及び報道によりますと、最近、特に下記のような手口による犯罪が目立っているとの情報があります。

 よって、在留邦人の皆様におかれましては、日頃よりご注意いただきたく、情報を共有いたしますので、ご一読いただければと思います。



○偽警察官によるカージャック事件

 偽警察官の乗車した偽パトカーが、プレトリア(ツワネ市)南部のセンチュリオン地区全域やウォーター・クルーフ地区周辺を徘徊し、カージャックを敢行しています。犯人らは銃器を所持し、職務質問と称して車両を停止させ、被害者から貴重品や車両を強奪しています。



○追尾強盗事件

 銀行やATM利用後や空港からの帰宅時の車両を追尾して、被害者が自宅ゲート前に停車したところを襲撃し、スーツケースや現金を強奪しています。中には、けん銃で脅して家の中まで押し入り、緊縛後、貴重品を盗むケースも発生しています。

 複数の車両で追尾することにより、尾行が被害者に悟られないようにする巧みな手口も確認されています。

 また、犯行車両として、レクサスやBMW等の高級車を利用している場合もあるようです。

○トリック強盗事件

 道路に大きな障害物(石、材木、ゴミ箱等)を置き、ドライバーがこれを取り除くために降車した隙をついて(エンジンは掛かったままの)車を盗む古典的な手口の犯行が増えています。買物や食事のために駐車している車両後部にひもで数個の空き缶を結び付けておき、車を発進させた直後のドライバーが異音に気付いて降車した隙に車を盗む手口も発生しています。

平成25年7月22日
在南アフリカ共和国日本国大使館
電話:012-452-1500(代表)
FAX:012-460-3800
consul@pr.mofa.go.jp
http://www.za.emb-japan.go.jp
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